【大学受験改革】今、日本の教育が変わろうとしています!

2020年、大学入試が大きく変化したことをご存知でしょうか?

流動的に変化し、先の見えない社会を生き抜く人材を育成するために、これまで以上に「思考力・判断力・表現力」が重要視されるようになりました。最もわかりやすい変化は、「大学入試センター試験」が廃止され、「大学入試共通テスト」が導入されたことです。そしてこの大学入試改革を象徴するのが、数学の問題文の変化でした。

これは数学の問題文について、センター試験と共通テストを比較したものです。なんとこの2つの問題は全く同じ分野の問題なんです!(数学1A:三角比、数学2B:数列)明らかに文章量が増え、ただの計算問題から日常との繋がりを紐解く問題へと変化していることが見て取れると思います。

そしてこの数学における改革は以前から予告されていました。しかし蓋を開けてみると・・・

平均点が大幅に下がってしまったのです。数学1Aに至っては過去10年の平均点を22点以上下回る結果になりました。平均点が下がってしまった原因はいくつかありますが、最も大きな要因は「読解問題の増加」にあるとされています。日ごろから数学と日常を切り離して学習していたため、いざ日常の中で数学を活用しようとしてもうまくイメージできない生徒がたくさんいました。

だから、今こそ玉井式なんです。

楽しい物語の中で数や式の意味を学ぶから、自然と算数と日常が結びつくようになります。公式を丸暗記するのではなく、なぜそうなるかを学習しているので公式に頼らない思考力・読解力を身につけることができます。

AIがもたらした社会の変化により、求められる人物像も変化しました。これからは自分で想像して、創造する「イメージング力」のある人が活躍する社会です。ぜひ玉井式で学習し、誰にも負けない思考力を身につけてください。