書籍「超中学受験論」をご紹介
今回ご紹介する著書『超中学受験論 偏差値・学歴・競争社会を超えた「成長と充実」へ』は、教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏と、「探究型学習」を掲げる私塾「知窓学舎」塾長の矢萩邦彦氏による、中学受験を控えた親子必読の対談形式の書籍となっています。
「グローバル化」「AI時代」が盛んに叫ばれる昨今。
激動・激変の時代においてわが子にどんな能力が身につけさせればいいのか。そんな親の不安を反映するかのように、過熱しているのが中学受験。その親としては「いい学校を出て、いい会社に就職する」ためのチケットが中学受験という心理があるのかもしれない。だが、はたしてそれが本当に子どもが望む幸せなのだろうか。そして、中学受験に失敗した子どもは、幸せになれないのだろうか———。
中学受験のエキスパートである二人の著者が中学受験をめぐるさまざまな問題、教育の問題、そして社会の問題までを語り尽くす。中学受験に少しでも関心がある保護者、必読の一冊。