子どもの才能は生まれつき?
いいえ、家庭の関わりが大きな作用を果たします。

2015.07.21 ブログの開設にあたって その1

 みなさん、こんにちは! お子さんは、毎日元気いっぱいに遊び、学んでおられますか? このたび、玉井式の公式ホームページに、玉井式の教育プラグラムや教材を利用しておられる全国のご家庭向けのブログを開設することになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

 このブログの執筆を担当することになった私は、2012年より「玉井式国語的算数教室」を導入し、地域の子どもたちの学習指導、才能開発の仕事に従事している一学習塾人です。私は、かれこれ30年以上小学生の学習指導に携わってきました。主として中学受験指導の現場(小4〜6年生の学習指導)で働いてきましたが、現在は広報責任者・低学年事業の統括責任者をしています。

 私の所属する学習塾は、全国でもまれな「小学生の学習指導、中学受験指導を専門とする学習塾」です。それゆえ、「小学生の学びはどうあるべきか」について、常に自分自身に問いかけながら仕事をしてきました。15年前の低学年児童の学習指導部門設立に伴い、この部門の責任者を兼務するようになりましたが、このような仕事に従事する私にとって、玉井先生との出会いは大変衝撃的なものでした。

 低学年児童の知育について、ここまでしっかりとした方針や理論を携え、斬新で説得力ある学習プログラムを提案されている人物に、これまでお会いしたことがありませんでした。また、私は長年小学生専門の学習塾で働いた経験から、家庭教育とのつながり、特におかあさんがたとの連携を大変重要なものだと考えています。この点についても、玉井先生と意気投合する面が多々あり、いくら話しても話題が尽きないほどで、このような人物との出会えた幸運に心から感謝したものでした。

 そんな私が、玉井式の公式HPでブログの執筆を担当することになったのは光栄の至りです。小学生までの子どもの学びは、親の働きかけと、学習環境で大きく変わります。このブログにおいては私自身の経験も活かし、「子どもの将来の大成」という視点に立った情報をご提供したいと考えています。また、玉井式の教育活動の特徴やよさを、私の知識や経験に基づいてご説明することも視野に入れています。どのようなものになるか、まだ定かではありませんが、精一杯がんばってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


H,S

 

2015.07.24 ブログの開設にあたって その2

 さて、小学生の学力形成、能力開発は、家庭のバックアップ、特におかあさんの愛情深い関わりが欠かせません。これは言わずもがなのことですが、「何を、いつ、どのようにすべきか」について、まだ自分で考えて決めることができない小学生ですから当然のことですね。

 また、お子さんの物事に取り組む姿勢がどのようであるかについても、おかあさんは絶大な影響力をもっておられます。理由は明白。毎日の生活をおかあさんに頼っている子どもにとって、おかあさんの評価は絶対的なものです。同じことをしても、ほめられれば意欲や自信は幾倍にも増しますが、逆に叱られるとすっかりしょげてしまい、意欲も自信もしぼんでしまいます。

 このことは、「子どもの行動や学びは親(おかあさん)しだいである」ということを意味するでしょう。お子さんは、いつもおかあさんの動向を見ながら行動を選択しています。おかあさんはそのことを十分に承知したうえで、「どうすればわが子は、より望ましい(親が期待するような)選択をするだろうか」ということを考えて振る舞うべきではないでしょうか。

 ご存知のように、成長途上の子どもはいつもいい子ではいてくれません。常に周囲の刺激に染まったり翻弄されたりしがちです。たとえば、どんなに厳格なしつけを家庭で受けた子どもでも、3〜4年生ぐらいまでの子どもは、周囲が悪いことをしているとすぐに真似をしてしまいますし、仲間が悪い言葉を使っていればたちまち自分も使い始めます。それは、まだ子どもが他者を真似てものごとを習得していく段階にあり、行動規範が自分自身のものとして確立されていないからです。したがって、おかあさんがたの苦労は絶えることがありません。

 このような小学校低〜中学年という発達段階を踏まえ、子どもの学びはどうあるべきか、おかあさんは子どもに対してどのようなアプローチやサポートをすべきかについて、毎回設定したテーマに即してお伝えしていこうと思います。このブログは、子どもにとっての、おかあさんという存在の大きさや重要性に鑑み、「おかあさん支援」という視点から情報を発信することを軸に考えています。

 さて、今回ブログの開設にあたって、自己紹介やご挨拶などに紙面を使ってしまいましたが、最後にこのブログをお読みくださった方々に一つ重要なことをお伝えしておきたいと思います。それは、小学校低〜中学年という時期は、子どもの知的能力の形成や人間性の確立に親が関われる最後のチャンスだということです。

 それがどういうことかについては、おおよそお気づきであろうと思います。子どもが親を全面的に信頼し、親の価値観を受け入れてくれるのは小学生まで、それも中学年あたりまでだからです。5年生頃になると、もはや自分の価値観をもつようになり、親の影響力はあるものの納得できないことには反抗してくるようになります。さらに中学生になって思春期が訪れるとどうなるかは、みなさんよくご存じだと思います。

 また、思春期になっても親べったりで、親の言うことを素直に聞くようだとこれはまた大問題です。小学校の低〜中学年は、親の価値観を子どもに浸透させ、親が望むような立派な人間へと成長していくよう方向づける大切な時期なんですね。そうして、徐々に親離れをさせていく。そういうイメージを根底に据えて、これから始まるブログをお読みいただいたなら幸いです。

H,S

 


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